私が参加しているアカプロについて

文学部女子大生の日常・感想
好きな本・映画などの感想や日常を綴っています。

2017.10.3 私が参加しているアカプロについて

今日は、今度開催されるアカデミックプロジェクト(アカプロ)の準備を行っていました。
せっかくなので、今日はそのアカプロについて説明をしたいと思います。興味があって参加してみたいという人の参考になれば幸いです。

詳細はホームページにも記載されているんですが、このアカプロは合宿型イベントで、毎回300人近くの大学生が参加します。 北海道や九州など、全国各地から大学生が参加するため場所は毎回異なりますが、もちろん大事なのは開催場所ではなくて中身の方です。

参加するのは私のような文学部の人が多くて、現在の政策や社会問題について、語り学び合おうという勉強会になります。
大学が別どころか、住んでる地域が異なるので、その土地固有の問題、土地に関係なく共通した社会問題などが浮き彫りになり、それについて論じ合うことで問題への見識が深まり、自分に出来ることを探すきっかけにもなるプロジェクトです。

INFO 「アカデミックプロジェクト」

時に教えてもらったり、教えることで新たな気付きを発見できる貴重な機会でもあるし、何より多くの人と出逢えるため、すごく刺激的な経験を積むことが出来るんです。

分科会で組んだ人たちとはアカプロ当日までにたくさん連絡を取り合い研究を事前に進めることが出来るし、それだけじゃなくアカプロ後も連絡を取り合ってフィールドワークやアウトプットについて話し合うため、地元や同じ大学では築けないような人間関係を育むことが出来ます。

また、学びの場と言えど多くはディスカッションやアイスブレイクに時間をかけているため、コミュニケーションを取りすぐ打ち解けられる空気があるので、一人だけでの参加でも問題なくアカプロに取り組むことが可能です。
3泊4日のこのアカプロを、最高の学びと出会いの場にしようとスタッフの学生さんたちも頑張ってくれているので、私たち参加者も安心して出向くことが出来ます。

詳しいプロジェクト内容について、上に記載したホームページの「プロジェクト紹介」に載っているのでぜひ参考にしてみてください。 ラオスの開発問題や、鹿児島の木材について、このようにアカプロでは多くのプロジェクトを実現させてきています。

半年に一度開催されるので、けっこう頻繁…と思うかもしれませんが、大学生活を4年で終えるとすれば参加できるのはたった8回だけです。機会を逃すのは本当にもったいないと思うので、学びの場を求めている人はぜひ参加してみてください。

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